FOLLOW US

生き残ったのはクロアチア、エースが2発…カメルーンは連敗で敗退決定

2得点を挙げたマンジュキッチ [写真]=FIFA via Getty Images

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が18日に行われ、グループAではカメルーン代表とクロアチア代表が対戦した。

 開幕戦で敗れ、後のない両チーム。ブラジルとメキシコがそれぞれ勝ち点4としているため、この試合に敗れたチームは敗退が決定する。カメルーンは負傷を抱えるサミュエル・エトーがベンチスタート。ステファーヌ・エムビアやアレクサンドル・ソングがスタメンとなった。クロアチアは初戦出場停止だったマリオ・マンジュキッチが復帰し、ルカ・モドリッチやイヴァン・ラキティッチが先発に名を連ねた。

 試合は序盤、カメルーンがペースを掴んだが11分、クロアチアは右サイドのダリヨ・スルナからのクロスがニアサイドのマンジュキッチへ出ると、DFのブロックに遭ったが、こぼれ球をイヴァン・ペリシッチが拾い、ラストパス。イヴィツァ・オリッチが押し込み、クロアチアが先制する。16分には左CKから最後はペリシッチがゴール前で押し込んだが、ここはGKシャルル・イタンジュが抑えた。

 試合はカメルーンがボールを支配する一方、クロアチアも縦に速い攻めで機をうかがう。迎えた40分、クロアチアがカウンターに入ると、走り始めたマンジュキッチと並走していたカメルーンのソングが背中を右手で殴打。その場面をしっかりと見ていた主審は迷わずレッドカードを提示し、一発退場となる。クロアチアは1点のリードと数的優位を得て前半を終える。

 ハーフタイムにカメルーンはオーレリアン・シェジュに代えてダニー・ヌンクーが投入される。しかし48分、試合を動かしたのはクロアチア。ペリシッチが左サイドを一気に駆け上がると、そのままペナルティエリア内左からシュートを決めて追加点を獲得した。50分にはサミルのスルーパスに抜けたマンジュキッチがGKと1対1になるが、シュートは枠の右へ外れた。

 押し込む時間の増えたクロアチアは61分、ダニエル・プラニッチの左CKを中央のマンジュキッチが頭で合わせてネットを揺らし、大きな3点目が入る。

 73分には、途中交代で入ったマテオ・コヴァチッチが右サイドからパスを送ると、こちらも途中出場のエドゥアルドがペナルティエリア内右から左足のシュート。GKイタンジュが何とか弾いたが、こぼれ球をマンジュキッチが押し込み、自身この日2点目をマークした。

 カメルーンは1人少ないながらも得点を目指して終盤攻める。88分にブノワ・アスー・エコトの左サイドからのクロスにピエール・ウェボがヘディングで合わせたが、GKスティペ・プレティコサが触り、クロスバーに阻まれた。試合はそのまま終了し、クロアチアが4-0で勝利した。

 クロアチアは今大会初勝利。敗れたカメルーンは連敗でグループリーグでの敗退が決まった。クロアチアは23日の第3節で、決勝トーナメント進出を懸け、メキシコと対戦。カメルーンはブラジルに挑む。

【スコア】
カメルーン 0-4 クロアチア

【得点者】
0-1 11分 オリッチ(クロアチア)
0-2 48分 ペリシッチ(クロアチア)
0-3 61分 マンジュキッチ(クロアチア)
0-4 73分 マンジュキッチ(クロアチア)

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO