MLS移籍の可能性を報じられたロビーニョ(上)とカカ(下) [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑のミランに所属するFWロビーニョとMFカカに、MLS(メジャーリーグ・サッカー)へ移籍する可能性が浮上している。イギリス紙『ガーディアン』が22日に報じた。
同紙は、2015シーズンからのMLS参入が予定されているオーランド・シティが2選手の獲得を画策していると報道。ミランが来シーズンの欧州カップ戦への出場権を逃したことで、選手売却に転じると伝えられた。
ロビーニョについては、MLSへの移籍のために、ミランとの契約解除を検討していると報じられた。また、カカは、オーランド・シティの共同オーナーであるファビオ・アウグスト・ダ・シルヴァ氏の個人的な友人であり、アメリカでのプレーを希望していると伝えられている。オーランド・シティは以前にもカカ獲得の画策を報じられていた。
現在19クラブが参加しているMLSは、2020年までにクラブ数を24に拡大する見込みで、オーランド・シティはニューヨーク・シティと共に2015年から加わる予定となっている。