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元アルゼンチン代表MFベロン、39歳で2回目の現役引退

2014.05.20

元アルゼンチン代表MFベロンが2回目の現役引退 [写真]=LatinContent/Getty Images

 アルゼンチン1部のエストゥディアンテスは19日、元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンの現役引退を発表した。ベロンの引退は2回目。

 ベロンは39歳。エストゥディアンテスの下部組織出身で、1994年から1996年までトップチームでプレーした。以後、ボカ・ジュニアーズやサンプドリア、パルマ、ラツィオに所属。2001年から2003年まではマンチェスター・Uでプレーした。さらにチェルシーやインテルにも所属。2006年からはエストゥディアンテスに復帰した。2012年に現役引退を発表し、スポーツディレクターに就任したが、アマチュアクラブでのプレーは続行。昨シーズン開幕前に現役に復帰した。

 また、アルゼンチン代表としても活躍し、1996年のアトランタ・オリンピックや1998年のフランス・ワールドカップ、2002年の日韓共催ワールドカップに出場した。

 ベロンは2回目の引退にあたって、「満足しているし、幸せだ」と、自身のキャリアを振り返り、「子どもの頃からプレーしていたから、もちろん寂しさはある。でも、僕がやりたいと思っているプロジェクトとともに、新たな時代が来るんだ」と、今後を見据えた。

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