ELベスト8進出を決めたユヴェントス [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦(ベスト16)セカンドレグの全8試合が20日に開催された。
ホームでのファーストレグを1-1で終えたユヴェントスは、敵地でフィオレンティーナと対戦。イタリア代表MFアンドレア・ピルロが直接FKを沈め、1-0で競り勝ってベスト8進出を決めた。
また、ファーストレグで敗れていたナポリとトッテナムは、ポルトとベンフィカを相手に、それぞれ2-2の引き分けに終わり、1分け1敗で敗退が決まった。
スペイン勢同士の対戦、“アンダルシア・ダービー”となったベティスとセビージャの対戦は、2戦ともアウェイチームが2-0で勝利を収め、2試合合計スコア2-2で延長戦に突入。PK戦の末、セビージャが準々決勝進出を決めた。
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦(ベスト16)セカンドレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。
アンジ・マハチカラ(ロシア)0-0(2試合合計 0-1)AZ(オランダ)◎
◎バレンシア(スペイン)3-1(2試合合計 4-0)ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)
ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)2-1(2試合合計 3-5)リヨン(フランス)◎
◎ベンフィカ(ポルトガル)2-2(2試合合計 5-3)トッテナム(イングランド)
フィオレンティーナ(イタリア)0-1(2試合合計 1-2)ユヴェントス(イタリア)◎
ナポリ(イタリア)2-2(2試合合計 2-3)ポルト(ポルトガル)◎
ベティス(スペイン)0-2(2試合合計 2-2/PK 3-4)セビージャ(スペイン)◎
ザルツブルク(オーストリア)1-2(2試合合計 1-2)バーゼル(スイス)◎