3シーズンに渡って共にプレーしたアンリ(左)とプジョル(右) [写真]=Getty Images
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のNYレッドブルズに所属する元フランス代表FWティエリ・アンリが、今シーズン限りでのバルセロナ退団を発表したスペイン代表DFカルラス・プジョルについて語った。スペイン紙『アラ』が6日に報じた。
アンリは、「もしプジョルがアメリカでのプレーを望むなら、歓迎するよ」と、コメント。2007年から2010年まで、バルセロナで3シーズンに渡ってプレーしたアンリは、元チームメートのプジョルについて、「彼と共に3年間プレーしたが、(プジョルは)並外れた、すばらしいキャプテンだった。偉大な模範であり、世界の歴史の中で、最も優れたDFのうちの1人だ」と、称賛した。
そして、「彼は人生の全てをバルサに捧げている。彼の決断を尊重しなければいけない。バルサのユニフォームを着て過ごす、残りの数カ月間を楽しまなければいけないね」と、話した。