ルーマニアの選手に囲まれるメッシ(中央) [写真]=LatinContent/Getty Images
5日に行われた国際親善試合で、ルーマニア代表とアルゼンチン代表が対戦した。
敵地での一戦に臨んだアルゼンチンは、リオネル・メッシやセルヒオ・アグエロ、ゴンサロ・イグアインらが先発メンバーに名を連ねた。
アルゼンチンは26分、アンヘル・ディ・マリアがワンツーでペナルティーエリア内に進入したが、トラップミスでシュートまで至らず。35分には、ルーマニアが右サイドのクロスボールからゴールネットを揺らしたが、クロスの前にゴールラインを割っていたとの判定で、ノーゴールに。前半は0-0で終了した。
後半に入っても、アルゼンチンは攻勢をかけながら、均衡を破ることができない。70分には、メッシが左サイドに展開。中央への折り返しを、最後はロドリゴ・パラシオが合わせたが、枠の左へ。85分には、左サイドを崩してクロスを上げ、ゴールエリア内からシュートを放ったが、相手GKのファインセーブに阻止された。
試合は0-0で終了。アルゼンチンは最後までゴールを奪うことができず、スコアレスドローに終わった。