ベルギーリーグ第24節が1日に行われ、日本代表GK川島永嗣とFW小野裕二の所属するスタンダール・リエージュは、ホームでサークル・ブルージュと対戦した。川島はフル出場、小野は負傷により欠場した。
首位に立つスタンダール・リエージュは、開始9分にミヒー・バチュアイが先制点をマーク。幸先良く先手を奪うと、前半を1点リードのまま折り返した。後半に入っても、55分にイモー・エゼキエルが追加点を挙げると、66分にもバチュアイがチーム3点目を奪った。
リードを広げたスタンダール・リエージュは、試合終了間際の87分にも、ポール・ジョゼ・ムポクがPKでダメ押し点を奪取。守備陣もサークル・ブルージュを完封して、4－0で快勝した。4連勝で14試合負けなしとなり、2位に勝ち点10差をつけて首位を独走している。