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FIFA会長選出馬のシャンパーニュ氏が『オレンジカード』導入を提案

2014.01.22

 FIFA(国際サッカー連盟)の副事務総長などを務めた経験を持ち、2015年に行われるFIFA会長選に立候補する意向を表明しているジェローム・シャンパーニュ氏は21日、試合中にファウルを犯した選手を、一時的に退場処分とする『オレンジカード』の導入を提案した。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 10分や15分など時間に制限を設けて選手に退場処分を科す制度はラグビーで採用されており、昨年12月にはUEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長も、導入に前向きな姿勢を示していた。

 この他、シャンパーニュ氏は相手にPKが与えられるだけではなく、退場処分や出場停止処分が重なることが多いペナルティーエリア内でのファウルに対する判断の見直しなども提案している。

 FIFA会長選は2015年6月にスイスのチューリッヒで行われる。

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