マック・アリスター（左）とメッシ（右） [写真]＝FIFA via Getty Images
ブライトンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが、同国代表FWリオネル・メッシ（パリ・サンジェルマン）の代表キャリアに言及した。2日、イギリスメディア『アスレティック』がコメントを伝えた。
メッシは2005年8月にA代表デビューを飾り、歴代最多の172キャップと98ゴールを記録している。コパ・アメリカ2021で待望のA代表初タイトルを獲得。FIFAワールドカップカタール2022では、7ゴール3アシストの活躍で母国を36年ぶり3度目の優勝に導いた。
同選手はカタールW杯開幕前に自身ラストのW杯となることを宣言。一方で大会終了後には、「世界チャンピオンとしてあと何試合かはプレーしたい」とも語っていた。
ただ、メッシとともに優勝メダルを獲得したマック・アリスターは、北米3カ国で行われる2026年大会にもメッシが参戦することを望んでいるようだ。24歳の司令塔は次のように語った。
「僕たちは、彼が代表チームから離れることを望んでいない。彼は最後のワールドカップになると言っていたけど、僕たちはそれを望んでいない。僕たちは、彼には僕たちと一緒にいてほしいと思っているし、彼はそれを知っている。だから、何が起こるか見てみよう」
代表を率いるリオネル・スカローニ監督も、「次のW杯のためにメッシの居場所を確保しておくべき」とメッシのプレー続行を歓迎している。6大会連続のW杯出場となれば、前人未到の偉業。あとは、2026年6月に39歳の誕生日を迎える本人の意思次第だ。
By サッカーキング編集部
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