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ベスト8敗退のブラジル代表…チッチ監督が退任の意思を表明「サイクルの終わり」

チッチ監督が試合後会見で退任の意思を明かした [写真]=FIFA via Getty Images

 FIFAワールドカップカタール2022・準々決勝が9日に行われ、ブラジル代表はPK戦の末にクロアチア代表に敗れた。試合後、会見にてブラジル代表を率いるチッチ監督が改めて退任の意思を明らかにした。

 試合は序盤からクロアチア代表が試合を支配するも、後半にはブラジル代表が巻き返す。90分間では決着がつかず延長戦に突入すると、延長前半アディショナルタイムにロドリゴ(レアル・マドリード/スペイン)とのワンツーで前進したネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス)が、ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド)とのワンツーでボックス内に侵入。GKも抜き去って先制ゴールを叩き込んだ。しかし、クロアチア代表も延長後半にブルーノ・ペトコヴィッチ(ディナモ・ザグレブ)がゴールを決め、試合の行方はPK戦に委ねられた。クロアチア代表が4人成功したのに対し、ブラジル代表はロドリゴマルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)が失敗。この結果、ブラジル代表は2大会連続でベスト8敗退となった。

 試合後、チッチ監督は「痛恨の敗北だった。しかし、私自身には平和が訪れることとなる。サイクルの終わりだ。1年半前から決めていた通りのことで、私に二言はない。勝つためにこの代表チームを率いており、ここに残るためのドラマを作り続けていたわけではない。私のことを知っている人ならば、わかってくれるだろう」とコメント。事前に報じられていた通り、今大会をもってブラジル代表監督の座から退く意思を明らかにした。

 2016年6月にブラジル代表の指揮官に就任したチッチ監督は、コパ・アメリカ2019で母国を優勝に導いたものの、ワールドカップでは苦戦した。前回のロシア大会でベルギー代表に敗れてベスト8で敗退すると、今大会も同じく準々決勝の壁を破れなかった。

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