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「終わった可能性は無いと言ったら嘘になるが…」 DFダイアー、代表キャリアの終わりを覚悟していたことを認める

代表復帰で2大会連続のW杯に臨むダイアー [写真]=FIFA via Getty Images

 トッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアーが19日、FIFAワールドカップカタール2022に向けた記者会見に臨んだ。その様子をイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ダイアーは2022年9月のUEFAネーションズリーグにて、2020年11月以来約2年ぶりの招集を受けており、そこで2試合フル出場。加えてトッテナムでのパフォーマンスも認められ、結果的に2大会連続のW杯本大会メンバーに選出された。しかし、招集されていない間の時間で、代表キャリアが終わる覚悟もしていたようだ。

「イングランド代表でのキャリアが終わった可能性は無いと言ったら嘘になる。EURO2020で代表入りを逃した時は、明らかに自分のキャリアで最悪の瞬間の1つだった。でも、それが最悪の瞬間の1つならば、自分はかなり良いキャリアを送っていたと言える。今、ここにいられることに感謝している。色々な意味で良かった。自分にとって、キャリアの中でプレーした中で最高のフットボールをするように駆り立ててくれた」

 また、記者会見の中ではカタールに関するフィールド外(性的マイノリティや移民労働者の扱いなど)の質問が飛び交うことについても言及。この問題を無視することは間違っているものの、選手たちの高揚感を弱めていることを認めた。

「選手たちにとって、毎日非常に難しいことだ。ここに来て、これらのトピックが取り上げられることを理解しているし、難しい状況だ。W杯の開催権は2010年にカタールに与えられ、当時自分は16歳だった。選手たちがどこでプレーするかは全く発言する権利は無いから、話すのはとても難しいね。これらの決定は、我々の遥か上の人々によって行われ、我々はこの類の質問に答えるために座ることになる」

 イングランド代表は、本大会ではグループBに入る。日本時間21日22時にイラン、26日4時にアメリカ、30日4時にウェールズと戦う。56年ぶりの頂点を目指すイングランドは、本大会では3バック・4バックどちらの採用も予想されており、3バックの場合はダイアーの良さがより活きやすい状況が整う。最後に滑り込んでメンバー入りを勝ち取った男は、イングランドに大きな力をもたらせるか。

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