バイエルンに所属するリュカ・エルナンデス [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデスは、負傷から復帰してヘルタ戦のメンバー入りを果たした。
9月13日に行われたチャンピオンズリーグのバルセロナ戦で筋肉系のトラブルに見舞われて以来、戦線離脱が続いていたリュカ・エルナンデス。“レ・ブルー”でも戦力として定着していた26歳は、FIFAワールドカップカタール2022の開幕を今月に控えるなか、5日に行われるヘルタ戦のメンバーに入り、約2カ月ぶりに公式戦のスカッド入りを果たした。
バイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督によると、リュカは10月31日からチームの全体練習に復帰していた模様。指揮官は「まだ土曜日に先発出場するのは難しいが、試合の途中で出場するかもしれない」と口にしており、すでにプレー可能なコンディションになっているようだ。
フランス代表は、週明けの9日にW杯メンバーの発表を行う予定。フランス紙『レキップ』はリュカについて「最高のタイミングでフィールドに戻ってきた」と報じており、大会2連覇を目指すディディエ・デシャン監督にとっても心強い復帰となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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