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カタールW杯公式球『AL RIHLA』発表、アラビア語で「旅」を意味 アディダス社は14大会連続担当

発表されたW杯公式球のAL RIHLA [写真]=アディダス

 アディダスは30日、FIFAワールドカップカタール2022で使用する公式球『AL RIHLA(アル・リフラ)』を発表した。

 同社は1970年のメキシコ大会からW杯のボール製造を担当。今回で14大会目となる。『AL RIHLA』はアラビア語で「旅」を意味。開催地までの道のりや決勝戦までの道のりを意味しており、同社は「世界最大級のスポーツイベントであり、性別、年齢、人種やナショナリズムに関係なく、あらゆる人々が一体となって熱狂するFIFAワ-ルドカップ。この世界大会を通して、世界が一つになっていくことを願い、『世界をつなぐ旅が、ここからはじまる。』というコンセプトに込めました」と説明している。

 デザインは開催国カタールの国旗・文化・建築物から着想を得たものに。表面には「PASSION(情熱)」「FAIRPLAY(フェアプレイ)」「COLLECTIVE(集団的)」「TEAMWORK(チームワーク)」「RESPECT(尊敬)」「RESPONSIBILITY(責任)」を6つの言語で表現し、カタールの伝統産業である真珠を連想させるパール調の光沢原反に施し、湧き上がる様々な感情や多様性に富んだ各国のアイデンティティ、そして現代サッカーのプレースピードを連想させる多彩なカラーリングとグラフィックが施されている。

 機能面では新形状「スピードシェル」を新たに搭載。大小2種類の異形状のパネル20枚使用し、空気抵抗を減らしてより良い正確性と飛行安定性を実現する。また、表皮は新形状の突起(エンボス)状シボと陥没(ディボス)状シボを採用することで、よりカーブがかかるボールになるとしている。パネルの縫合は、熱接合技術によって縫い目の無い表皮構造となる。また、サステナビリティついても製造過程での廃棄物を従来より削減。材料を効率化し、少ない材料でボールが製造可能となった。さらに、W杯史上初となる再生可能な水性インクや接着剤等を使用している。

 日本では30日19時からアディダスのオンラインショップや直営店で先行発売を開始。全国の取扱店では4月14日から一般発売となる。

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