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ロナウドが北マケドニア撃破に自信「ポルトガルがベストなら、どんなチームにも勝てる」

2022.03.29

今冬にカタールで行われるワールドカップの出場権をかけた欧州予選プレーオフに臨んでいるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが28日、北マケドニア代表との決勝戦(パスC)を前に自身のチームに対する自信などを口にした。

 24日に行われたトルコ代表との試合を3-1で制したポルトガルは、29日にポルト行われるパスCのプレーオフ決勝で北マケドニアと対戦。この試合で勝利を収めると、6大会連続となる本大会への出場が決定する。その大一番を前にロナウドは、トルコ戦での観客の声援に感謝し、「あすの試合でも同じようにサポートして欲しい」とコメント。さらに、「国歌斉唱が始まったら音楽を消し、みんなで歌えたらいいと思っている。トルコ戦のようなサポートがあれば勝てるはずだ」と続け、ファンの後押しを求めた。

 また、北マケドニアが非常に組織化されたチームであることを認めた一方で、「ポルトガルがベストな状況であれば、どんな代表チームにも勝つことができる」と主張。「プレッシャーは常にある。準備はできているし、この決勝の舞台でプレーすることを待ち望んでいた」と語り、北マケドニアの撃破に自信を見せた。

 この一戦に勝利すればW杯の出場権を手にすることになるが、これが最後のW杯になるかを問われた37歳のロナウドは、「自分の将来を決めるのは自分自身であり、他の誰でもない。プレーしたいと思えばプレーするし、そうでなければプレーしない」と返答。自身の今後について決断するときではないとの考えを示した。

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