イタリア代表のヴェラッティ [写真]=Getty Images
イタリア代表MFマルコ・ヴェラッティ(パリ・サンジェルマン)が、FIFAワールドカップカタール2022欧州予選プレーオフについてコメントした。24日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同日に行われた準決勝北マケドニア戦を迎えたイタリアは、後半アディショナルタイムに先制ゴールを献上。0-1でまさかの黒星を喫し、2大会連続でW杯本大会出場を逃す結果となった。
同試合にフル出場したヴェラッティは「イタリアにとっては悪夢だ。僕たちには本大会に挑める選手が揃っていたというのに」と落胆。またボール支配率6割以上、シュートも相手の4本に対して32本を打っての黒星を喫した今回の結果について「受け入れるのは難しい。この試合は我々が支配していたと思うし、勝つべきだった。勝たなければならなかった」と語った。
それでも同選手は「我々は特別な時間を共に経験したチームメイトを誇りに思う。これはサッカーでゴールを決めなければならなかったが、持てる力は全て出し切った。それが十分ではなかったということだ」とも言及。ヨーロッパ王者として共に戦ったチームメイトを労っている。
By サッカーキング編集部
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