フォルミガが最多の7大会出場 [写真]=FIFA via Getty Images
ブラジル女子代表MFフォルミガが、ワールドカップ史上最多の7大会出場を達成した。
フォルミガは9日に行われたFIFA女子ワールドカップ フランス2019・グループステージ第1節のジャマイカ戦に先発出場。元なでしこジャパンの澤穂希さんと並んでいた最多記録を7大会に更新した。さらに41歳98日でピッチに立ち、最年長出場記録も塗り替えた。これまでは前回2015年のカナダ大会で元アメリカ女子代表DFクリスティ・ランポーンが樹立した40歳12日だった。
男子では、アントニオ・カルバハル氏(メキシコ/1950〜1966)、ローター・マテウス氏(ドイツ/1982〜1998)、ラファエル・マルケス氏(メキシコ/2002〜2018)が最多の5大会出場を記録。なお、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは5大会に招集されたが、初参加の1998年フランス大会は出場がなかった。最年長出場は、エジプド代表GKエサム・エル・ハダリが昨年のロシア大会のグループステージ第3節サウジアラビア戦で先発出場し、45歳161日という記録を樹立していた。
By サッカーキング編集部
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