ロシアW杯決勝はマンジュキッチのオウンゴールで先制点が生まれた [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ決勝が15日に行われ、フランス代表とクロアチア代表が対戦。先制点は今大会12点目となるオウンゴールによって生まれた。
フランスは18分、ペナルティエリア手前右でFKを得ると、FWアントワーヌ・グリーズマンがゴールへ向かうクロスを供給。ボールは中央の混戦の中でクロアチアFWマリオ・マンジュキッチの頭をかすめてネットを揺らし、オウンゴールでフランスが先制に成功した。
データ会社『Opta』によると、W杯決勝でのオウンゴールは史上初のこと。さらに、この先制点は両チームがシュートを放つ前に生まれており、これもW杯史上初の珍事だったようだ。
1 – Mario Mandzukic is the first ever player to score an own goal in a World Cup final. Misfortune.#WorldCupFinal #WorldCup #FRA #CRO pic.twitter.com/rAAi0WJalq
— OptaJoe (@OptaJoe) July 15, 2018
0 – ワールドカップ史上、両チームがシュートを記録する前に先制点が生まれのは初。前代未聞。 pic.twitter.com/C0Vdpgz37B
— OptaJiro (@OptaJiro) July 15, 2018
また、今大会のオウンゴール数はW杯最多12点。これまで過去最多だったのは1998年フランス大会の6点で、今大会は2倍を記録している。
12 – There have now been 12 own goals scored at the 2018 World Cup, double the tally of the previous highest in a World Cup tournament: six in 1998. Gifts.#WorldCupFinal #WorldCup #CRO #FRA pic.twitter.com/uavtA8c1CU
— OptaJoe (@OptaJoe) July 15, 2018
By サッカーキング編集部
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