オーバーリアクションと批判されるネイマール [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦が2日に行われ、ブラジル代表はメキシコ代表に2-0で勝利を収めたものの、FWネイマールの過剰な反応が批判されている。2日、スペイン紙『アス』が伝えている。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を発表。1ゴール、1アシスト記録したネイマールを選出した。しかし、メキシコ代表DFミゲル・ラジュンに足を踏まれたとして、審判に抗議を訴えていたシーンが批判されている。
反応が過剰だと批判されているネイマールは「これは僕を他の何よりも悪く見せようとする試みだと思う。批判を気にしていない」とコメントした。
また「プレーでチームメート、チームを助けなければならない。その為だけに僕はここにいる。勝つためにここに来ているし、改善できることを願っている」と意気込みを語った。
ブラジルは6日、ベルギー代表と対戦する。
3日13時44分、記事中に「アルゼンチン代表に3-4で勝利」と誤って表記していたのを「メキシコ代表に2-0で勝利」と訂正致しました。