フランス代表を率いるデシャン監督 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が26日に行われ、フランス代表は、デンマーク代表と対戦。試合は0-0の引き分けに終わったものの、勝ち点を7に伸ばしてグループ首位通過を決めた。
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、次のように試合を振り返った。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が伝えている。
「決勝トーナメントに進出することが、最も重要なことだった。しかし、試合が行われなかったわけではない。もしかしたら、最後はそういった展開になってしまったのかもしれない。デンマークは、0-0でも決勝トーナメント進出が決まり、それに満足していたからだ」
そして、見所を欠いた試合内容については、「自分たちには7、8回のチャンスがあったが、彼らは良く守っていた。それに、我々は意味のないリスクを取る必要はなかった」と語った。
グループCを首位で決勝トーナメントに進出したフランスは30日、ラウンド16でグループDを2位通過したアルゼンチン代表と対戦する。