日本戦で鮮やかなFKを決めたキンテーロ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが、コロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロ(リーベル・プレート)に関心を寄せているようだ。25日、スペイン紙『アス』が報じている。
現在コロンビア代表の一員として2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場しているキンテーロは、グループステージ第1戦の日本代表戦では直接FKを決めるなど印象的な活躍で評価を高めている。
また、ポルトに在籍していた2014-15シーズンにはフレン・ロペテギ監督のもとで30試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。レアル・マドリードの新監督に就任したロペテギ氏が、かつての教え子の獲得を望んでいるのではないかと報じられている。
コロンビアを率いるホセ・ペケルマン監督は、3-0で勝利したW杯グループステージ第2戦のポーランド戦で「フアン、フアン、君はスターだ」とキンテーロに賛辞を送っていたという。さらなる活躍によっては、前回大会で活躍した同代表MFハメス・ロドリゲスやコスタリカ代表GKケイラー・ナバスのようにレアル・マドリード移籍が実現するかもしれない。