ドイツ代表の司令塔として活躍するメスト・エジル [写真]=Getty Images
ドイツ代表MFメスト・エジルがロシアW杯に出場できない可能性が浮上している。イギリスメディア『サン』が6日に報じている。
ドイツ紙『ビルト』などドイツの複数メディアによると、エジルは2日に行われたオーストリアとの親善試合でひざを負傷。76分に途中交代でピッチから退いていた。
エジルはここ4日間のトレーニングを欠席。背中のケガも以前から抱えており、『サン』はエジルのW杯出場に暗雲が漂っていると伝えている。なお、ドイツ代表はエジルの負傷状態については沈黙を貫いている模様。
直近これまでのテストマッチ3試合で勝ちがないドイツ代表。8日にW杯前の最後の親善試合があり、サウジアラビアと対戦する予定だ。W杯グループステージでは、17日にメキシコと、23日にスウェーデンと、27日に韓国と対戦する。
By サッカーキング編集部
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