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スペインに新星登場…代表初得点のオドリオソラ「1年半前は考えられなかった」

ロシアW杯のスペイン代表メンバーに名を連ねているオドリオソラ [写真]=NurPhoto via Getty Images

 今月14日に開幕する2018 FIFAワールドカップ ロシアに向けて、出場各国が続々とテストマッチを行っているフットボール界。優勝候補の一角であるスペイン代表では、期待の若手であるDFアルバロ・オドリオソラ(レアル・ソシエダ)が初ゴールを記録した。

 代表デビューを飾ったのが昨年10月ながら、DFセルジ・ロベルト(バルセロナ)を差し置いてW杯メンバー23名に選ばれたオドリオソラ。3日にホームで行われたスイス代表との国際親善試合では、負傷により欠場したDFダニエル・カルバハル(レアル・マドリード)に代わり右サイドバックに入ると、持ち味である積極的なオーバーラップを披露する。そして29分、MFダビド・シルバ(マンチェスター・C)からの高い軌道の折り返しを、右足のジャンピングボレーで見事に決めた。

 その後、62分にゴールを許して1-1のドローに終わったスペイン代表だが、試合後にインタビューを受けたオドリオソラは、代表初ゴールを素直に喜んだ。

「とても良い感覚でプレーできた。チームにゴールをもたらすことができ、個人的にも幸せを感じている。自分が代表で点を決めるなんて、1年半前は考えられなかった。そういったことが起きるのも人生であり、フットボールだ。今後も日々ハードワークを続けて行きたい」

 この日チーム唯一の得点を挙げたオドリオソラへの評価は当然高く、スペインを代表するスポーツ紙の『アス』は、試合を通じた万能なパフォーマンスを称賛している。

「オドリオソラは、カルバハルが回復に努めている中においても、フレン・ロペテギ監督には信頼の置ける代役がいることを証明した。オーバーラップで相手に危険を与えたうえ、ゴラッソまで決め、ディフェンス面においても注意深かった。攻守両面で代表のスタイルに完璧にフィットした」

 ロペテギ監督からも「アルバロは自信にあふれている。今日も試合全体を通じて良いプレーをしてくれた」と信頼を寄せられているオドリオソラ。カルバハルの回復が予想以上に遅れた場合にはW杯でもスタメンに名を連ねることになるが、スペイン代表にとっては不安ではなく武器になりそうだ。

文=北村敦

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