W杯で日本と同組のセネガルが、ルクセンブルクと対戦した(写真は今年3月のもの) [写真]=Icon Sport via Getty Images
国際親善試合が31日に行われ、セネガル代表とルクセンブルク代表が対戦した。
2018 FIFAワールドカップ ロシアでは日本と同組のグループHに入ったセネガル。DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ)やMFイドリッサ・ゲイェ(エヴァートン)、FWエムバイェ・ニアン(トリノ)らがスタメンに名を連ねた。一方、エースのFWサディオ・マネ(リヴァプール)はこの試合を欠場している。
試合は序盤からセネガルがシュートシーンを多く作る。14分、ニアンがゴール正面からミドルシュートを放つが、ここは相手GKがキャッチ。18分にも右CKの流れからニアンにチャンスが訪れたものの、再び相手GKにセーブされてしまう。
後半もセネガルはサイド攻撃から幾度となくチャンスを迎えるが、シュートを決め切ることができない。結局、セネガルは終始ルクセンブルクを攻め立てたものの、得点を奪えず。試合はスコアレスドローに終わり、決定力に課題を残した。
セネガル代表は6月8日にクロアチア代表と国際親善試合を行い、W杯に突入する。本大会のグループステージでは6月19日にポーランド代表と、同24日に日本代表と、同28日にコロンビア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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