FOLLOW US

ペルー代表に激震…主将ゲレーロのW杯欠場が決定 出場停止処分が14カ月に

2018.05.15

ペルー代表の主将であり、エースのゲレーロ [写真]=Getty Images

 フラメンゴに所属するペルー代表FWパオロ・ゲレーロが2018 FIFAワールドカップ ロシアを欠場することになった。ブラジルメディア『グローボ』など複数メディアが一斉に報じている。

 ゲレーロは昨年10月に行なわれた南米予選のアルゼンチン戦、試合終了後のドーピング検査でコカインが検出された。12月8日に1年間の出場停止処分が下されたものの、同月22日に処分を6カ月間に軽減。今年6月に開幕するW杯には出場可能の見込みとなっていたが、スポーツ仲裁裁判所は処分を14カ月間に引き伸ばす決定を下した。ゲレーロの出場停止処分が解かれるのは2019年1月となる。

 現在34歳のゲレーロはペルー代表の主将を務め、ここまで84試合出場し33得点を記録。同選手にとって母国のW杯出場は悲願とも言えるものだった。ペルーは、フランス、オーストラリア、デンマークとともにグループCに入っているが、最も重要な攻撃の要を欠くことになった。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO