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【ロシア下見旅 supported by パーパスジャパン】vsコロンビア代表 サランスク

2018.02.09

 サッカーキング編集部員が一足早く現地に赴き、ロシアの今を伝える『ロシア下見旅 supported by パーパスジャパン』。第1回は6月19日に日本代表とコロンビア代表が対戦するサランスクの様子をお伝えする。

 サランスクは開催11都市の中で最も小さい。普段はあまり観光客が訪れないということもあってか、現地のガイドからは「たくさんの日本人がサランスクに来てくれることは嬉しい」と早くも歓迎ムードだ。市街地の規模も小さく、大通りを走っているとコロンビア戦の舞台となるモルドヴィア・アリーナが見えてくる。

名称:モルドヴィア・アリーナ
別呼称:サランスク・スタジアム
英名:Mordovia Arena
都市:サランスク
住所:Volgogradskaya Ulitsa, 11, Saransk, Respublika Mordoviya
開場:2017年(予定)
キャパシティ:44,442人(W杯後に28,000人に縮小予定)
主要使用チーム:モルドヴィア・サランスク

<W杯本大会開催試合>
6月16日 ペルー代表(C3) vs デンマーク(代表C4)
6月19日 コロンビア代表(H3) vs 日本代表(H4)
6月25日 イラン代表(B4) vs ポルトガル代表(B1)
6月28日 パナマ代表(G2) vs チュニジア代表(G3)

地図

 今回はヘルメット着用のもと、特別に建設中のスタジアムに入れてもらうことができた。スタジアムの建設担当者曰く、現在の完成度は「半分以上」とのこと。メディアセンターやロッカールームなどはすでに仕上がっていたが、観客席の一部やトイレなどはこれから工事される模様。この日の気温もマイナスで雪が降りしきる中、多くの作業員たちが急ピッチで建設を進めていた。

 サランスクは観光都市ではないため、某有名なガイドブックにもその名は載っていない。唯一の観光名所はウラジーミル・プーチン大統領も訪れたことがある教会。食事面では「海産物が有名」と現地のガイドが教えてくれた。ただ、英語メニューが無いため、注文では苦労した。旅行会社パーパスジャパンの応援ツアーでは、日本語アシスタントが同行するので、その点では旅行会社パーパスジャパンが企画する応援ツアーを利用する価値はあるだろう。

 前述の通り観光都市ではないということは、つまりアクセスが非常に難しい。サランスクの空港は国際線の乗り入れがなく、国内線の便数も少ない。現在は空港の拡張工事中ではあるものの、完成がずれ込んでいて6月の本番でどこまで機能するかはいまだ不透明だ。ちなみにモスクワからは車で約10時間、寝台列車でも約9時間を要する。さらにホテルの数も少なく、すでにどこも満室状態だという。サランスクは最も観戦の難易度が高い都市であることは間違いないため、旅行会社パーパスジャパンの応援ツアーで観戦される事をおすすめしたい。

 なお、旅行会社パーパスジャパンでは、観戦チケットの手配代行も承っている。ドイツ大会やフランス大会でも観戦チケット手配の実績がある旅行会社を利用する事でさらに安心して観戦できる事はサポーターにとって嬉しい限りだ。

 旅行会社パーパスジャパンの各応援ツアーは、こちら!!


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