2017.12.04

「ありがとうディエゴ」…英紙が抽選アシスタントを務めた宿敵に感謝

ディエゴ・マラドーナ
抽選アシスタントを務めたマラドーナ氏 [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 1日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 組み合わせ抽選会で、イングランドはベルギー、パナマ、チュニジアと同じグループGに入った。この結果を受けて、ポッド2の抽選アシスタントを務めたアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏に、同国メディアから感謝のコメントが相次いでいる。

 マラドーナ氏とイングランドには深い因縁がある。1986年のメキシコW杯準々決勝では、マラドーナ氏を擁するアルゼンチンとイングランドが対戦。共にサッカー史に残る伝説のゴールとなった同氏の“神の手ゴール”と“5人抜きゴール”によって、イングランドは1-2で敗れた。以来、両国の間には強烈なライバル意識が生まれ、マラドーナ氏も特に1点目の“神の手ゴール”の影響でイングランドでは敵視される存在となっていた。

 しかし、ポッド2だったイングランドは、マラドーナ氏の抽選のおかげでW杯優勝国との対戦を避けることに成功。また比較的楽なグループに入ったとの考えから、「ありがとう、ディエゴ」(テレグラフ紙)、「彼はイングランドのためにやってくれた」(ミラー紙)など、同国メディアはこぞって同氏への感謝を綴った。なお、抽選会の司会を務めた元イングランド代表FWゲーリー・リネカー氏も思わず、「ディエゴはいつも手の使い方が上手いんだ!」とジョークを飛ばしている。

 ブラジルで行われた前回大会では、ウルグアイ、イタリア、コスタリカと同居する“死の組”に入ったイングランド。結果は、1分け2敗の最下位でグループステージ敗退となった。それを思えば、今回の抽選結果は恵まれたと言え、決勝トーナメント進出は最低目標となりそうだ。

(記事/Footmedia)

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