日本代表が戦うポーランド代表 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア 組み合わせ抽選会が行なわれ、日本代表はポーランドと同じグループHに入った。これを受けポーランドのメディアが、監督のコメント及び日本の印象について報じている。
代表チームを率いるアダム・ナヴァウカ監督は、抽選結果を受け以下のように発言した。
「いいグループに入ったと思う。強豪チームが同じグループにおらず、全てのチームにグループリーグ突破の可能性があるんだ。決勝トーナメントに進出できるようにしっかり準備したい」
「最初の試合がもっとも重要なんだ。私たちにとってはセネガル戦だね。リスペクトの精神を持って戦いに臨みたい。私たちは一つのチームとしてまとまっているし、どんな相手が来ても互角に戦えると思う」
また、ポーランドメディア『Onet SPORT』は日本を次のように紹介している。
「もし日本がアニメや漫画の世界のようにプレーするなら、世界一のリーダーになっているだろう。『キャプテン翼』のような選手たちは世界中で活躍できるはずだ。しかし、現実は漫画のようにはいかないのである」
「サッカー先進国ではないが、勤勉でよく走る選手たちがたくさんいる。ブンデスリーガでプレーする選手やセリエAで活躍する人材も保有しているのだ。ポーランドは1996年に日本と対戦したことがあり、当時は0-5で敗れ去った。侮るべき相手ではない」
さらに同国メディア『Interia』も日本を「予測できない相手」と銘打ち、グループリーグで相手するのに困難なチームと紹介している。
By サッカーキング編集部
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