2017.11.16

モロッコ、元スペイン代表FWのW杯招集を希望…国籍変更求めて提訴へ

ムニル
2014年にスペイン代表でのプレーを経験しているムニル [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 モロッコサッカー連盟(FRMF)が、2018 FIFAワールドカップ ロシアでのFWムニル・エル・アダディ(バルセロナからアラベスへレンタル移籍中)の招集に向けて動きを見せるようだ。15日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 モロッコ代表は11日、コートジボワール代表との天王山を制してW杯アフリカ最終予選の突破を確定させた。同代表にとっては5大会ぶりのW杯出場を果たすこととなった。来年の本大会では、史上2回目のグループステージ突破を目指すこととなる。

 ロシアでの躍進を目指すモロッコ。今回の報道によると、モロッコサッカー連盟がムニルの本大会での招集を目指し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴を準備しているようだ。同選手はマドリード生まれで、両親がモロッコ人であるため、スペインとモロッコの2つの国籍を保有している。だが、2014年9月にスペイン代表の一員として公式戦に出場したことで、現在はモロッコ代表でのプレーが認められない状況だ。

 しかし、直近3年間はスペイン代表に招集されておらず、ムニルはプレー国籍をモロッコに変更することを希望。今年6月にFIFA(国際サッカー連盟)へ許可を求める文書を送付したものの、スペイン側の協力を得られず、状況は進展していなかった。

 今回の報道通り、モロッコサッカー連盟が提訴した場合、ムニルがモロッコ代表の一員としてW杯に出場できるかどうかは、CASの判断に委ねられることになりそうだ。

 先行きが不透明な状況のムニル。『マルカ』による1万人規模のアンケートでは、全体の76パーセントが「モロッコ代表でのプレーにイエス」に投票している。スペインのサッカーファンの援護射撃を受ける形となったが、どのような決着を迎えることになるのだろうか。

(記事/Footmedia)

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