自己流で、大一番に臨む母国にエールを送ったイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、2018 FIFAワールドカップ ロシア欧州予選プレーオフで母国と対戦するイタリア代表の元チームメイトに言及した。イタリア紙『トゥットスポルト』が9日に報じている。
現在、怪我で長期離脱中のイブラヒモヴィッチは、2012年から2016年までパリ・サンジェルマンでプレー。在籍4シーズンで公式戦180試合に出場、156ゴールを記録しクラブに数多くのタイトルをもたらした。
W杯の本戦出場を懸けた大一番で対戦する母国と対戦するイタリア代表について「イタリア代表の中で俺のように優秀な選手がいるかって? それはヴェラッティだ。彼より優れた選手はイタリア代表にはいない。だが、守備的MFの中央でプレーする必要がある」と話し、パリ・サンジェルマン時代のチームメイトを称賛した。
ヴェラッティはイブラヒモヴィッチと同時期にパリ・サンジェルマンに加入。以降、202試合に出場しており、主力選手として活躍を続けている。
By サッカーキング編集部
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