ベネヴェント戦で足を痛めていたマンジュキッチ(中央)[写真]=Getty Images
クロアチアサッカー連盟(HNS)は、ユヴェントスに所属する同代表FWマリオ・マンジュキッチが、筋肉を損傷していないことを正式発表した。
マンジュキッチは5日に行われたセリエA第12節ベネヴェント戦で、77分から途中出場。しかし後半終了間際に、右太ももを痛めていた。
試合から一夜明けてマンジュキッチはクロアチア代表の招集に応じ、精密検査を受けた。筋肉の損傷も不安視されていたが、特に傷んでいないことが判明。11月9日にホームで、12日にアウェイでギリシャ代表との2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選プレーオフを戦う。
Individual training schedule for #Croatia striker @MarioMandzukic9, as he underwent an MRI scan that showed no structural damage.
— HNS | CFF (@HNS_CFF) November 6, 2017
クロアチア代表は欧州予選のグループIで6勝2分2敗の勝ち点「20」、一方のギリシャ代表はグループHで5勝4分1敗の勝ち点「19」を積み上げていた。本大会出場を決めればクロアチアは5度目、ギリシャは4度目のW杯の舞台となる。
By サッカーキング編集部
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