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娘の死産を乗り越えて勝ち取ったPO進出…アイルランド代表MFアーターが喜びを語る

プレーオフ進出を決めたアイルランド代表MFアーター(左端) [写真]=Sportsfile via Getty Images

 ボーンマスに所属するアイルランド代表MFハリー・アーターが、来年夏に行われる2018 FIFAワールドカップ ロシアへの特別な思いを語った。11日付のイギリス紙『デイリー・スター』が報じている。

 アイルランドは9日に行われた欧州予選第10節のウェールズ戦に1-0で勝利し、プレーオフ進出を決めた。2015年に婚約者レイチェルさんとの間に授かった第一子レネちゃんを出産時に亡くしている同選手にとって、W杯出場にかける思いは人一倍のようだ。

 右腕に“挫折が復活への道を開く”との言葉をタトゥーで刻んでいるアーターは、「サッカー界にいると良いことよりも悪いことの方が多いんだ。だからこういった瞬間は本当に待ち望んでいたものだし、これがいかに特別なことかを実感できる」とプレーオフ進出への喜びを露わにすると、「どの試合も彼女(レネちゃん)のためにプレーしている。もし見てくれていたら、彼女も幸せな気持ちだと思う」と述べ、今は亡き愛娘への思いを明らかにした。

 さらにアーターは、「(直前のケガで欠場した)昨年のユーロ2016でプレーしていたとしても、W杯は違う。どのサッカー選手にとっても最高の舞台だ。アイルランドのような国にとっては出場するだけでも大きな成果となる。だから、W杯出場の可能性を持ったチームの一員でいられることは、一生の誇りになる」とコメント。サッカー選手として最大の目標であるW杯出場への強い気持ちを打ち明けた。

 なお、婚約者のレイチェルさんは、今年2月に第二子となるレーヌちゃんを無事に出産。新たな人生を歩み出したアーターは、果たしてW杯出場という夢を達成することができるのか。11月に行われるプレーオフでは、選手たちの人間ドラマにも注目だ。

(記事/Footmedia)

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