負傷交代したムスタフィ [写真]=Getty Images
8日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選でドイツ代表はアゼルバイジャン代表と対戦した。同試合でアーセナルに所属するドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが負傷退場している。
36分、ムスタフィは股関節及び太もものあたりを負傷し、DFマティアス・ギンターと途中交代した。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ヨアヒム・レーヴ監督は「あまり良くないね。もしかしたらじん帯を損傷してしまったかもしれない。メディカルチームの診断を待っているが、しばらくの間プレーできないと思う」と落胆の言葉を口にしているという。
すでにW杯本戦出場を決めているドイツ代表だが、アーセナルにとっては痛すぎる離脱だ。14日に行われるプレミアリーグ第8節のワトフォード線には、フランス代表DFローラン・コシェルニー、イングランド代表DFカラム・チェンバースが出場できないとされており、DFの選択肢が少なくなってきている。
By サッカーキング編集部
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