W杯欧州予選ラスト2試合の欠場が決まったベイル [写真]=Getty Images
ウェールズサッカー協会(FAW)は10月3日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選の2試合に臨むウェールズ代表から、FWギャレス・ベイル(レアル・マドリード/スペイン)が離脱すると発表した。
ベイルは10月1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節のエスパニョール戦でベンチから外れていた。同選手はウェールズ代表に合流したものの、2日にカーディフで開催されたFAWの年間表彰式に出席した後、チームを離脱することとなった。
FAWの発表によると、所属するレアル・マドリードとの話し合いと検査の結果、ベイルの試合出場が困難であるとの結論に達したという。なお同選手の代わりには、FWトム・ブラッドショー(バーンリー/イングランド)が追加招集されている。
1958年以来、2度目のW杯出場権獲得を目指しているウェールズ代表。欧州予選ではグループDに入り、残り2試合時点で首位・セルビア代表と4ポイント差の2位につけている。逆転での首位突破、あるいはプレーオフ進出を目指して6日にジョージア代表とのアウェイゲーム、そして9日にアイルランド代表とのホームゲームに臨むが、エースのベイルを欠くこととなってしまった。
SQUAD UPDATE: @GarethBale11 is ruled out of forthcoming #WCQ and will be replaced by @tombradshaw92. #GEOWAL #WALIRL https://t.co/gTAY9GrZzF
— FA WALES (@FAWales) October 3, 2017
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト