2017.05.12

スアレス、“噛みつき事件”で損失…スポンサー料1000万円が減額に

スアレス
2014年のブラジルW杯で、キエッリーニへの噛みつき行為で処分を受けたスアレス [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 2014年に行われたFIFAワールドカップ ブラジルで、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに対して噛みつき行為をしたとして、FIFA(国際サッカー連盟)から9試合の出場停止、4カ月のサッカー活動停止、10万スイスフラン(約1200万円)の罰金という処分を受けたウルグアイ代表FWルイス・スアレスバルセロナ)。同事件により、スポンサー契約を結んでいたアディダスからも罰金が科されていたようだ。11日付のスペイン紙『エル・ムンド』が伝えている。

 スアレスは、アヤックスに所属していた2010年7月にアディダスとスポンサー契約を締結。同契約はブラジルW杯決勝開催日から30日後まで有効なものとされていた。しかし、“噛みつき事件”によってアディダスの評判は大きな打撃を受け、販売キャンペーンにも悪影響が出るとして、同社はスポンサー料の20パーセント減額を決定。スアレスは当初受け取る予定だった40万ユーロ(約5000万円)のうち8万ユーロ(約1000万円)を受け取り損ねたという。

 それでも、スアレスにとっては大きな損失とはならなかったようだ。同選手はブラジルW杯開幕直前の2014年5月に、同年8月1日から2018年まで有効となる新契約を締結していた。“噛みつき事件”発生後も契約内容に変更はなく、同年夏にリヴァプールからバルセロナに移籍した後には、年間120万ユーロ(約1億5000万円)のスポンサー料を受け取っているという。

(記事/Footmedia)

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