2ゴールで勝利に貢献したカバーニ [写真]=LatinContent/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選第9節が6日に行われ、ウルグアイ代表とベネズエラ代表が対戦した。
第8節を終えて5勝1分け2敗、勝ち点16で首位に立つウルグアイ。ホームでの一戦では、ディエゴ・ゴディンやルイス・スアレス、エディンソン・カバーニらが先発メンバーに名を連ねた。
先制したのはウルグアイだった。29分、左サイド深くからスアレスがクロスを上げると、緩やかな軌道のボールに反応したニコラス・ロデイロがダイビングヘッド。相手GKの手を弾いたシュートがゴールへと吸い込まれた。
前半は1-0で終了し、迎えた後半。ウルグアイは開始早々の46分、カバーニがペナルティーエリア手前での競り合いを制して前を向くと、強烈な左足ボレーでゴールネットを揺らした。ウルグアイが2-0とリードを広げた。
試合を優位に進めるウルグアイは79分、右サイドからのグラウンダーのクロスがファーサイドへ流れたところにカバーニが反応。ダイレクトで合わせて自身2点目、チーム3点目を挙げた。
試合は3-0で終了。ウルグアイが快勝を収め、勝ち点を19に伸ばして首位を守った。次節は11日、コロンビアとアウェーで対戦。未だに勝利がないベネズエラは同日、ブラジルをホームに迎える。
【スコア】
ウルグアイ代表 3-0 ベネズエラ代表
【得点者】
1-0 29分 ニコラス・ロデイロ(ウルグアイ代表)
2-0 46分 エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表)
3-0 79分 エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表)