75分に豪雨のため中断。翌6日に残りの15分を行うこととなった [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選グループG第1節が行われ、アルバニア代表とマケドニア代表が対戦した。
試合は開始早々の9分に動く。右サイドからのロングボールをエリア付近中央でアルマンド・サディクが収めると、相手DFを鋭い切り返しでかわして右足でシュート。ボールはゴール左下に吸い込まれ、ホームのアルバニアが先制した。
後半に入って51分、1点を追うマケドニアが反撃。敵陣中央で相手のパスミスを奪ったエグジャン・アリオスキがエリア付近左まで持ち込むと、思い切り良く左足を振りぬく。ボールはゴール左に決まり、試合を振り出しに戻した。
しかしながら、残り時間が15分を切ったところで豪雨により試合は中断。その後も再開の目処が立たず、1-1のまま試合は中止となった。
なお、残り15分間は翌6日に開催されることとなった。
次節は10月6日、アルバニアは敵地でリヒテンシュタイン代表と、マケドニアはホームでイスラエル代表と対戦する。
【スコア】
アルバニア代表 1-1(75分まで終了) マケドニア代表
【得点者】
1-0 9分 アルマンド・サディク(アルバニア代表)
1-1 51分 エグジャン・アリオスキ(マケドニア代表)
By サッカーキング編集部
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