代表“復帰”後、最初の試合で決勝点を上げたメッシ [写真]=LatinContent/Getty Images
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が、代表引退撤回後の初試合でゴールを決めた。
2018 FIFAワールドカップ ロシアの南米予選が1日に行われ、アルゼンチン代表はウルグアイ代表と対戦した。メッシは先発出場し、43分に先制点となるゴールを挙げた。この1点を守り切り勝利した同代表は、南米予選で首位に立った。
コパ・アメリカ センテナリオUSA 2016で準優勝に終わり、大会終了後に代表からの引退を表明していたメッシ。しかしその後に就任したエドガルド・バウサ監督と会談し、8月12日に引退を撤回。1日のウルグアイ戦がメッシにとって“復帰戦”となった。
同試合では42分、エリア手前左でボールを受けたメッシが、相手の隙を突いてミドルレンジからゴールを狙う。左足から放たれたシュートは相手選手にディフレクトし、ゴールマウスに吸い込まれた。前半終了間際にFWパウロ・ディバラが退場し不利な状況になったが、メッシの1点を守り切ってなんとか勝利。復活した絶対的エースの活躍で、新指揮官の初陣を白星で飾った。
アルゼンチン代表は6日に、同じくワールドカップ 南米予選でベネズエラ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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