国際サッカー連盟(FIFA)は14日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア2次予選でクウェート代表が行う予定だった2試合を中止することを発表した。
クウェート代表が中止とされた試合は、24日のラオス代表戦、29日の韓国代表戦の2試合。昨年10月にも、クウェートサッカー協会(KFA)がFIFAによりサッカーへの政府干渉によって資格停止処分受けていた。その影響で同予選のミャンマー代表戦が没収試合となり、0-3で敗戦扱いとなっていた。
クウェート代表が所属するグループGは韓国、レバノン、ミャンマー、ラオスが含まれている。首位の韓国はすでに突破を決めており、クウェートは同組2位につけている。