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ネイマール負傷…バルセロナ幹部は現地にチームドクター派遣の方針

2014.07.08

コロンビア戦で負傷したネイマール [写真]=FIFA via Getty Images

 バルセロナのアンドニ・スビサレッタSD(スポーツ・ディレクター)は7日、ブラジル代表FWネイマールが腰椎を骨折したため、チームのドクターをブラジルへ派遣する方針を明かした。スペイン紙『マルカ』が報じた。

 ネイマールは4日のブラジル・ワールドカップ準々決勝コロンビア戦で相手DFフアン・スニガのタックルでひざを背中に受け、腰椎を骨折。代表医療チームから大会中の復帰は不可能との見解が発表されていた。

 スビサレッタSDは、「我々はブラジルサッカー連盟(CBF)とこれまでも直接コミュニケーションを図ってきた。ネイマールは落ち着いているし、今は家にいる。我々のチームドクターの一人を会わせ、難しい時を過ごしている彼と一緒に過ごさせるために派遣したい。簡単ではないし、狼狽してしまうような負傷だからね」とネイマールを気遣い、クラブスタッフを派遣する方針を明かした。

 また、ネイマールが2014-15シーズンの開幕に間に合うかについては明言しなかったスビサレッタSD。「CBFのドクターとともに、現地で様子を見ていくほうがいいと考えている。けがを乗り越えるために必要な時間が全て与えられることになる」と続け、無理はさせずにじっくりと経過を見ていくとコメントしている。

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