FOLLOW US

元独代表守護神カーン氏がノイアーを絶賛「チームを救う最高のGK」

2014.07.06

準々決勝のフランス戦、無失点に抑えたドイツ代表GKマヌエル・ノイアー [写真]=FIFA via Getty Images

 ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝が4日に行われ、フランス代表とドイツ代表が対戦。前半の13分にセットプレーから決まったマッツ・フンメルスの得点が決勝点となり、1-0で勝利したドイツがベスト4進出を決めた。

 これまでファインセーブを連発し、5試合で3失点と活躍を見せるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーについて、元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が「世界最高のゴールキーパー」と称賛した。『FIFA.com』 が6日にコメントを伝えている。

 ドイツ代表として4度のワールドカップ出場経験を持つカーン氏は、キャプテンとして出場した2002年日韓大会の決勝戦でブラジル代表と対戦。0-2で敗れ優勝を逃したが、ゴールキーパーとして初の最優秀選手に選出されている。

 カーン氏は「現在の最高のゴールキーパーだということを、この大会で証明している」と話し、「誰もが、素晴らしいプレーができる選手だということ知っている。しかし、重要なのは大事な局面でチームを救えることだ。最終的に、ノイアーのすごさはそこにある」と称賛の言葉を送り、8日に行われる準決勝ブラジル戦での勝利に期待を寄せた。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO