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敗退したコロンビア代表ジェペスが憤慨「主審は深刻な病気だった」

2014.07.06

準々決勝でブラジル代表と対戦したコロンビア代表マリオ・ジェペス(中央)[写真]=Getty Images

 準々決勝でブラジルとの戦いに敗れて、ブラジル・ワールドカップを去ることとなったコロンビア代表。キャプテンとしてチームを引っ張ったDFマリオ・ジェペスは、試合後のインタビューでスペイン人主審を猛烈に批判した。大手メディア『ESPN』などが伝えている。

 試合中にもたびたび主審に口頭で抗議していたジェペスは、主審について「敗退が決まったタイミングで口にしたくはないが、あの主審のジャッジは公平性を欠いていたとしか思えない。きっと彼は深刻な病気だったのだろう」と包み隠さず批判した。一方で、コロンビア代表の敗退については率直な思いを述べた。

「もっと先に進みたかったし、勝ち上がるだけの実力は十分にあった。ただただ悔しい。しかし我々コロンビア代表が優れたサッカーをする国であるのを、世界中の人々に示すことができたことは誇りに思っている。胸を張って国に帰りたい」

 最後に自身の去就について質問が及ぶと、ジェペスは「代表を引退するかどうかはまだ考えていない」と明言を避けた。

(記事/Cartao Amarelo)

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