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仏連盟から招待状も…リベリーは準々決勝ドイツ戦を現地観戦せず

2014.07.02

ブラジルW杯欠場を余儀なくされたリベリー [写真]=Getty Images

 負傷により、ブラジル・ワールドカップのフランス代表メンバーから離脱したバイエルン所属MFフランク・リベリーは、4日に行われる準々決勝のドイツ代表戦を現地で観戦することはないようだ。フランス紙『レキップ』が1日に報じている。

 同紙によれば、フランスサッカー連盟は、リベリーだけではなく、同じく負傷でワールドカップへの不参加を余儀なくされたマルセイユGKスティーヴ・マンダンダとリヨンMFクレマン・グルニエにも、ブラジルでの試合観戦の招待状を送付。リーグ・アンとリーグ・ドゥの各クラブの会長にも招待状を送っている。

 しかし報道では、リベリーがドイツ戦を観戦に訪れることはないと伝えられた。マンダンダはマルセイユの新指揮官に就任するマルセロ・ビエルサ監督の許可を待っている状態と報道。グルニエは、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長から了承をもらえると信じていると伝えられた。報道では、オラス会長も、試合観戦のためにリオデジャネイロへ行くことになっている。

 グループEを首位で通過したフランスは、6月30日の決勝トーナメント1回戦でナイジェリアを2-0で撃破。4日の準々決勝では、ドイツと対戦する。

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