コロンビア代表の躍進に手応えを示すバッカ [写真]=Getty Images
負傷により戦列を離れているコロンビア代表FWカルロス・バッカが、準々決勝進出を決めた同代表に手応えを示した。コロンビアの全国紙『El Tiempo』が伝えている。
6月15日の練習中に右足のハムストリングを痛めたバッカは現在、戦線復帰に向けてリハビリに専念している。代表からの離脱はせず、ブラジル国内でリハビリを行い、W杯出場を目指している同選手にとって、チームの快進撃は喜ばしいことだ。
「ウルグアイとの試合に勝って、チームの雰囲気はとても良くなっている。次の相手(開催国ブラジル)は非常に強く、今大会最大の壁になると思う。それでも、今のコロンビアには乗り越えるだけの力があると思っている」
最後にバッカは、今大会のコロンビア代表について、「新たな歴史を作っている。この歴史はまだ終わらないはずだよ」と付け加えている。
(記事/Cartao Amarelo)