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バルセロナ会長、批判を浴びるピケらを擁護「最大限の力を注いだ」

2014.07.01

GL初戦・オランダ戦に出場したバルセロナ所属のスペイン代表ジェラール・ピケ(右)[写真]=Getty Images

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は6月30日、新たなスポンサーの発表会見に出席し、ブラジル・ワールドカップに出場しているバルセロナ所属の選手たちについて言及した。

「私はワールドカップをみなさんと同じように見ている。どの試合もすごく拮抗しており、とても興味深い。私が最も嬉しいのは、バルセロナの選手たちが勝つことだ。私の願いは、彼ら全員が上位に進出することだが、スペインが決勝トーナメントに進出できなかったり、チリが敗退してしまった。とても残念な結果だよ」

 今大会、まさかのグループリーグ敗退となった前回王者のスペイン代表。ジェラール・ピケシャビ・エルナンデスといったバルセロナ所属のスペイン代表選手たちが敗退後に批判にさらされた。バルトメウ会長はそんなバルセロナの選手たちを擁護している。

「私たちの選手に対する批評を読んだ。選手たちは最大限の力を注いでいたと思うし、代表チームのためにかつて彼らが行ってきたことに感謝しなければならない」

 また、獲得の噂が報じられているウルグアイ代表FWルイス・スアレスについては、口を閉ざした。

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