W杯連覇を狙ったスペイン代表だったが、グループリーグで姿を消すこととなった [写真]=Getty Images
26日、ブラジル・ワールドカップのグループG、グループHの第3節が行われたことで、グループリーグの全日程が終了。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は27日、今大会のグループリーグにおける「ワーストイレブン」を発表した。
同メディアが発表した「ワーストイレブン」は、11名全員がグループリーグで敗退した国から選ばれ、前回大会チャンピオンのスペイン代表からは最多となる3名(DFジェラール・ピケ、DFジョルディ・アルバ、FWジエゴ・コスタ)が選出された。また、イタリア代表からFWマリオ・バロテッリとFWアントニオ・カッサーノが選ばれた他、グループリーグ最終節を前にガーナ代表から追放となった2選手、MFサリー・ムンタリとMFケビン・プリンス・ボアテング、ドイツ代表戦で相手選手に頭突きを見舞ったポルトガル代表DFぺぺらが不名誉なイレブンに名を連ねている。なお、指揮官は、今大会で1勝も挙げることができずに姿を消すこととなったイングランド代表のロイ・ホジソン監督。
「ワーストイレブン」
監督
ロイ・ホジソン(イングランド代表)
システム:4-3-1-2
GK
イゴール・アキンフェエフ(ロシア代表)
DF
ジョアン・ペレイラ(ポルトガル代表)
ペペ(ポルトガル代表)
ジェラール・ピケ(スペイン代表)
ジョルディ・アルバ(スペイン代表)
MF
サリー・ムンタリ(ガーナ代表)
スティーヴン・ジェラード(イングランド代表)
ケビン・プリンス・ボアテング(ガーナ代表)
アントニオ・カッサーノ(イタリア代表)
FW
ジエゴ・コスタ(スペイン代表)
マリオ・バロテッリ(イタリア代表)