ウルグアイ戦を前に公式会見に臨んだイタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督 [写真]=Getty Images
イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督が、24日に行われるブラジル・ワールドカップのグループリーグ最終戦、ウルグアイ戦を前に公式会見に臨んだ。
プランデッリ監督は「極めて難しい試合。しかし、抽選が行われたとき、グループリーグ突破となるのは最終戦となると思った。我々はまだグループリーグ突破できる状態にある。まだ通過できるんだ。私のプロのキャリアの中で最も重要な戦いで、これまでの私の人生とは比較できない一戦だ」と決意を述べた。
さらに懸念されている暑さとタイムアウトの問題について「我々は言い訳をすることなどしてはならない。会場ごとの試合のデータを見れば、とても大きな違いがあることは明らかだ。意見ではなく、事実に基づくデータである。だが、私はこの話題については話したくない。言い訳をしたくないからだ。明日は、ただ自分たちのベストを尽くすだけ。それ以外のことは考えずにピッチに向う」と話し、試合について集中することだけと語っている。