負傷からの早期復帰を喜ぶブッフォン [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップに出場している、ユヴェントス所属のイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、自身の負傷状態について語った。22日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
左足脛骨の負傷により、ワールドカップの出場も危ぶまれていたブッフォンだが、驚くべき回復の早さを見せ、20日に行われたグループリーグ第2節のコスタリカ代表戦にフル出場。イタリア代表のキャプテンを務める同選手は、自身の回復具合について、以下のようにコメントした。
「こんなに早く回復するとは思っていなかった。夢にも見ていなかったよ。だからこそ、負傷した時は心理的に大きなダメージを受けていたんだ。今はとても気分もいい。本当に良かったよ」
自身のコンディションについては、「やはり最高の状態ではない。ブラジルは熱くて、湿度も高いからね」と語りながらも、「でも、それはどの選手にとっても同じさ。言い訳にはならないね」と答えている。
イタリア代表はグループリーグ第2節を消化し、1勝1敗の勝ち点3。24日に行われる最終節で勝ち点で並ぶウルグアイ代表と対戦し、決勝トーナメント進出の残り1枠を争う。