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スイス代表DFフォン・ベルゲンがフランス戦で負傷、検査のため帰国

2014.06.22

スイスへの帰国が伝えられたDFフォン・ベルゲン [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が20日に行われ、グループEではスイス代表とフランス代表が対戦。スイス代表DFスティーヴ・フォン・ベルゲンが負傷するトラブルが発生し、同選手は帰国することになった。『FIFA.com』が伝えている。

 試合開始7分、ハイボールをトラップしようとした、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーのスパイクが、フォン・ベルゲンの顔面を直撃。左目の上部から、かなりの出血が見られたため、そのままDFフィリップ・センデロスと交代となった。

 その後の検査によって、左眼窩底骨折との診断を受けたフォン・ベルゲンは、速やかにスイスの専門医の下へ送還されることとなった。

 スイス連盟は、「フォン・ベルゲンは、できるだけ早急にスイスに戻り、チームドクターであるローランド・グロッセン氏の同行の下、専門医の検査を受ける」と、発表している。

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