コロンビアのJ・ロドリゲス、コートジボワール戦は「タフな90分に」

　コロンビア代表の10番を背負うMFハメス・ロドリゲスが前日会見に出席して、現在の心境を語った。コロンビア紙『El Tiempo』が伝えている。

　まず、14日に行われたブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節グループCのコートジボワール代表との対戦について質問されると、次のように答えた。

「素晴らしいスタジアムで素晴らしい相手と試合ができることを幸せに感じる。今はチームメイトと冗談を言い合ったりと、良い雰囲気ができている。前の試合ではたくさんのコロンビアサポーターの後押しがあったことも大きかった。コートジボワール戦でも引き続き力強い応援を期待している。コートジボワールとの試合はタフな90分になると思うけど、困難を克服して結果を出したい」

　次に同選手自身のコンディションについて問われると、次のようにコメントした。

「引き続き良い状態を保っている。勝利のために、そして国のために自分の力を発揮するための準備はできているし、チームとしても準備万端といっていい」

　最後にコロンビアの10番としてのプレッシャーを感じているかを問われると、「プレッシャーはない。ギリシャ戦でも平常心で臨めたし、今回も同じだよ」と冷静に述べた。

　14日に行われた本大会のグループリーグ初戦でギリシャ代表に3－0で勝利したコロンビア代表は、19日にコートジボワール代表と、そして24日には日本代表と対戦する。