アルゼンチン代表のスタイルについて語ったメッシ [写真]=VI-Images via Getty Images
今大会でも大きな注目を集めているFWリオネル・メッシが、アルゼンチン代表のあるべきスタイルについて語った。アメリカのスペイン語スポーツメディア『ESPN Deportes』が伝えている。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦後に行われた記者会見で、メッシは前半のチームについて「保守的だった」とコメント。同選手はアレハンドロ・サベーラ監督が用いた前半の戦術をやんわりと批判した上で、アルゼンチン代表のあるべきスタイルについて語っている。
「我々はアルヘンティーナだ。相手のプレースタイルに合わせて戦い方を変えるのは、僕たちのスタンスではない。自分たちが最も良しとするサッカーを実践していきたい」
メッシはまた、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦のハーフタイムでシステムを変更したことが、同試合での勝利につながったとも述べている。
「ハーフタイムでシステムを変更したのが良かった。前線に(ゴンサロ)イグアインが加わったことで自分たちのサッカーを取り戻せたし、パスも通るようになって連係も良くなった。僕は以前から4-3-3のフォーメーションが好きだったけど、それを再認識した試合だったよ」
(記事/Cartao Amarelo)